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少年少女文庫


講談社版「少年少女世界文学全集」を事務所に運びました。私の50年前の愛読書です。

貸出も可能なので、ぜひご覧ください。
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北齋とジャポニスム展を見る


ジャポニスムとよく言うが、ではどんなのがジャポニスム?という疑問に答える展覧会。


アールヌーボーと後期印象派の時代、日本趣味、と表現される以上に浮世絵はヨーロッパ美術に深く浸透していた。図案集から花瓶まで、北齋に代表される日本のグラフィックアートが与えた影響を網羅した企画。

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1月号2
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1月号1
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12月号2
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12月号1
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 シャガール展を観る


  東京ステーションギャラリーのシャガール展に行った。宣伝は「シャガールの彫刻」だが、実際は国内美術館所蔵と個人蔵を中心にした回顧展。点数は「多すぎる」と言ってもよい。

  興味深いのは「回想とは一線を画したシャガール」であろう。シャガール作品と言えば「私の村」のような望郷をモチーフにした絵が頭に浮かんでくるが、戦間期から大戦中に描かれた作品は、女性を中心に多彩な表現で見応えがある。

  彫刻はブランクーシというよりはジャン・アルプかな?という印象。シュールレアリズムの時代に試みられたスタイルが基になっている。

  あまりテーマとして論じられない裸婦が多かったのも面白い。しっかりとした、量感のある裸婦である。

  ユダヤ教徒のシャガールがイエスの受難を描いていることについて調べてみると、彼自身のハシディズム(自然の神性を認める)が根底にあるようだ。教会装飾と宗教画も多かったので、当然起きる疑問だ。

   「三次元の世界」を超えて、広い意味を持つ展覧会だった。
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月報11月1
月報11月2

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